リフォーム費用がかからない!!??
工事代金がゼロ円で外壁や屋根の塗り替えが出来るなんて・・・
そんな話しは中々ないですが築15年が経過しそろそろ外壁も屋根も劣化してきたから塗り替えの時期かなぁなんてお客様で一円も負担せずに外壁、屋根の塗り替えプラスカーポートも無料で設置したお客様はおります。
どういう事かというと「住宅ローンの借り換え」です。
住宅ローンを利用した借り換えリフォーム
リフォームをしたいけれど現在住宅ローンを支払っていてリフォームする資金の捻出が難しいという方はいらっしゃると思いますが、住宅ローンを返済中だからこそ可能なお金を掛けずにリフォームを行うというお得な方法をご紹介いたします。中には外壁、屋根の塗り替え、キッチン交換、洗面台交換でトータル200万円のリフォーム工事をお金を一円も払わず行って、更に毎月の住宅ローンの返済額が下がるという方もおります。
住宅ローンを利用されている方は一度この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
リフォーム資金の捻出方法
一般的に住宅は住み始めて10年経過すると色々と不具合が発生し始めます。建物の外側(外壁や屋根等)、給湯器の故障、水回りの不具合等が良くありますね。給湯器などは寿命により故障してから交換しても良いと思いますが外壁や屋根などの箇所は何もしないで放っておくとやがて劣化し、雨水が建物の中に侵入してきます。つまり雨漏れを引き起こします。よって外壁や屋根は定期的なメンテナンスが必要になります。新築から10~15年の間に一回目の再塗装を行う必要がありますが、その際に外壁、屋根の塗装費用約100万~150万円を用意されている方は多くありません。多くの方は「リフォームローン」を利用されます。
リフォームローンは家の改装等に利用可能なローンであり、各銀行や信販会社にて申し込むのですが金利については2.0%~3.0%となります。また借り入れ期間が最大10年~15年までの会社が多く月々の返済額が負担となります。
一方住宅ローンの借り換えを行う際にリフォーム費用も併せて借り入れする事が可能です。借り換えリフォームであれば金利については住宅ローン金利にて借り入れする事ができるので今現在変動金利で0.5%~とほとんどの金融機関が1.0%以下の金利となります。借り入れ期間は住宅ローンなので最長35年間も利用する事が可能です。
リフォームローンか住宅ローンのどちらかでリフォームを行うべきか
リフォームローンも住宅ローンも利用可能なのであれば住宅ローンの借り換えを利用する事をおすすめ致します。
例)10年前に新築を購入時住宅ローン3,000万円 金利1.775% 35年返済 毎月返済額95,949円
現在10年が経ち外壁塗装など200万円のリフォームをする場合
1.リフォームローン利用時 借入額200万円 金利2.1% 10年返済 毎月返済額18,492円
住宅ローン(95,949円)+リフォームローン(18,492円)=毎月返済額114,441円
2.借り換えリフォームローン利用時 ※現在の住宅ローン残高約2,300万円 借入額200万円プラス諸経費50万円(登記費用など)で計2,550万円 金利0.525% 25年返済
住宅ローン(90,718)=毎月返済額90,718円
借換リフォームであればリフォーム代も捻出出来てなおかつ毎月の返済額も約5,000円程少なくなるという結果です。ビックリ裏技みたいですね。でもこの方法は住宅ローンを利用している人で当初借り入れ時の金利と今現在の市場金利に差がある方でないとメリットがありません。
2018年現在で10年前から15年前位に家を購入した方はこの「借換リフォーム」で大きな恩恵を受けられる可能性がありますのでもし住宅ローンをご利用中で興味があれば弊社までお問合せ下さい。
TEL:042-686-0303
担当:中村まで
mail:n.nakamura@frontier-kensetsu.com